LAN

概要

LANは本学の構成員が学内の研究資源や各種システムに接続するためのネットワークで、国立・千代田キャンパス間の接続も行われています.

LANは学術情報ネットワーク(SINET)を経由し、国内外の学術・研究機関ネットワークおよび Internet に接続しています. よってLAN接続には本学および各部局のネットワーク利用ポリシーに加え、SINETの利用規約も適用されます.

また、構成員向けに提供される電子資料やアプリケーションライセンスの中にはLANで利用制限を行う契約のものもあるため、本学関係者以外のLAN接続はできません.

学内無線LAN(1284Wireless)についてもLANと同様に運用します. 接続には本学構成員として認証を受ける必要があります.

eduroam は本学構成員以外のネットワーク利用を前提としており、直接 Internetプロバイダに接続されているため学内LANの範囲外となります. したがって、学内LAN内でのみ提供されるサービスの利用はできません. 本学教員のeduroamアカウントについてはこちら(HWP)を御覧ください.

接続方法

学内無線LAN (1284Wireless)

• "1284Wireless" は、Wi-Fi6に準拠した無線LANです. 1284Wirelessの提供エリアは国立キャンパス内の教室・ゼミ室・会議室等、千代田キャンパスの(一橋講堂、宿泊施設等を除く)各フロアです.
• 一橋認証ID による接続認証が必要となります。使用方法についてはエリアにあるステッカーをご覧ください.
  

エリア詳細

• 本館
  • 2~3F 教室・ゼミ室全域
  • 1F 教員室,  会議室, キャリア支援室
• 別館
  • インテリジェントホール, 別館会議室
• 第一講義棟・第二講義棟
  • 1~4F 教室・ゼミ室全域
• 東一号館
  • 1~4F 教室・ゼミ室・ラウンジ, 教員室
• 東二号館
  • 1~3F 教室全域, ラウンジ, 東学習室
• マーキュリータワー低層棟
  • 1~3F 全域
• マーキュリータワー高層棟
  • 1~2F 教室全域
  • 4, 6F 教室(一部)
  • 7F 会議室, マーキュリーホール
• 附属図書館
  • (附属図書館の案内を参照)
• 情報教育棟
  • 1F 全域
• 第一研究館
  • 1120室
• 磯野研究館
  • 118, 320室
• 第三研究館
  • 1F ラウンジ, 3F 会議室
• 国際研究館
  • 1F〜6F 教室等
• 法人本部棟
  • 3F, 4F, 7F 会議室
• 保健センター
• 兼松講堂
• 西プラザ
  • 1F 食堂、2F 喫茶
• 東プラザ
  • 2F カフェテリア
• 学術情報センター(千代田)
  • 1F, 4〜9F 本学専有エリア
• その他
  • 部局管理小型無線APについては部局管理担当にご確認ください

その他

大学院生研究室

対象: マーキュリータワー低層棟

• 1284Wirelessをご利用ください. Windowsデスクトップ機はUSB Wi-Fi子機などでご対応願います.

教員研究室・共同研究室

対象: 教員研究室、共同利用教員研究室、千代田キャンパス内

• 部屋のLANの割り当てを所属の研究科・部局の情報担当にご確認ください.
  接続方法についても部局毎に異なりますので、担当の指示に従ってください.

プロジェクト単位での利用 、会議室・ホールなどでの一時利用

対象: 共同利用プロジェクト研究室、マーキュリーホール、会議室

• 所属部局の情報担当を通してご相談ください.
• 一橋講堂および会議室・宿泊施設は学内LANの提供エリアではありません. 国立情報学研究所が運用するeduroam・キャリアWi-Fi等をご利用ください.

事務局・部局事務部

• 専用セグメントへの接続となります. 事務局情報担当(情報推進課)にご相談ください.
• 部局事務部については部局の情報担当にご相談ください.

制限事項

• セグメント(VLAN)を越えての ping, broadcast 等はブロックされます.
• Computer Virusなど の二次感染を防ぐ為、臨時に接続をブロックすることがあります.
• LANは本学構成員が学内の研究資源や各種システムに接続することを前提に構築されています.
  大学構成員以外にLAN接続された機器を貸出すことは禁止されています.
• ネットワークカメラ, センサー, 制御装置類の接続はできません.

部屋の使用目的、管理変更について

• 部屋の使用目的・管理部局の変更、機器の管理移管があった場合は、所属の情報担当を介してすみやかに情報基盤センターに連絡してください. 連絡を怠ると不正使用の原因となったり、接続提供ができなくなる場合があります.